ご来場ありがとうございました

「テイクジートイズ」から「テイクジー」に分かれての初めての展示会が終了しました。
多くのお客様に足を運んでいただき、
木のおもちゃだけでなく、木の家具にも、貴重なご意見をもらうことができました。
初めての家具展開ながらご注文もいただけたこと、今後の活動の自信となりました。
とても充実した9日間でした。
ありがとうございました。

どんな展示内容だったのか、一部写真でご紹介します。

DSC09928

DSC04977

ホワイトアッシュのシロクマベビーと、チェリーのツキノワグマベビー。

DSC09946

がらがらどりはおなかの中に小さなビー玉が入っています。
テイクジーの中では人気が集中のころころどり、
ホワイトアッシュとウォールナットのコンビネーションがいいですね。

DSC09954_2

テイクジーカーは「テイクジーブロック」と共通の大きさの穴があいているのがポイント。
一緒に組み合わせて遊べます。

DSC00231_3

一番注文を頂けた、「ほんとソファ」。
ライトやお盆の機能性には、皆さん納得のようでした。

DSC00349

「テイクジーブロック」は価格を抑えて新発売となり、変わらぬ人気です。

DSC00188

桶を椅子にしちゃった「オーケースツール」。
座面はコルクで少し浮かしてはまっているので、適度なクッション性があります。

DSC00377

「オーケースツール」は「オーケーハンガー」に変身します。

DSC00400_2

長らく売り切れだった「テイクジーズー」が復活です。
シンプルなおもちゃながら、遊び方使い方はいっぱいです。

DSC00290

テイクジーの自信作「オンブーチェア」。
食事椅子部分だけがはずれ、テーブルと椅子に変身するのは、実際に目にすると驚きがあります。

DSC00168

テイクジー家具のオールラインナップ。
会場に来て下さった方は「あの机と椅子は?」とお気づきかもしれません。
きれいな写真を撮って後日アップします。

DSC05074

ブロックやズーで遊べるスペースもありました。
連日、子どもから大人まで楽しんでいただきました。

今回のテイクジーエキシビジョンでは、見ていただいたお客さんの多くが、
中川岳二作品展にお越しの方ということもあり、
木の魅力や、家具を長く使ってもらう工夫などを理解して下さる方ばかりでした。
自分たちの考えに共感して下さったこと、
始まったばかりの家具づくりへの自信につながりました。
ありがとうございました。
これからも、生活に根ざしながらも、ちょっと変わった木製品をつくっていきますので、
ご期待下さい!

さて、今後の活動について少し説明をしたいと思います。
現時点でのテイクジーの製品は、
「木のおもちゃ」の中の「ベービーベアー」「ころころどり」「がらがらどり」「テイクジーカー」はテイクジー工房で、
「テイクジーブロック」と「テイクジーズー」は協力工場で作っています。
また、「木の家具」は協力工房で作ています。
今回の展示会ではテイクジー工房で作った「木のおもちゃ」はほぼ完売となり、
ホームページでの販売も入荷待ちとさせていただきました。
今後はできるかぎり協力工場や工房をさがして、もう少し作れる数を増やせないかと思っています。

今後も「木のおもちゃ」の展開はまずテイクジー工房で生産してみて、
評判を見ながら協力工場で生産して行く手順を踏みます。
僕たちは無理なく生産して行きたいので、
テイクジー工房で作った一回目の製品と、その後の製品は値段が変わることになります。
普通あまりないことかもしれませんが、
木製品は工場の設備や得意分野で作る早さや上手さが決まりますので、
つくる工場で値段が変わるのことは仕方がないところです。
そのつど最適な工場や工房(それがテイクジー工房の時も)で、適正な価格にて製造販売いたします。
どうぞご理解下さいませ。

さてさて、始まったばかりのテイクジーは、まだまだよちよち歩きで、
どうにか展示会に商品を揃えられ、ホッと一息ついているところです。
今後はしっかりと地に足つけて歩いて行けるように、
ひとつひとつよい木製品を生み出して、地道に継続していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

take-g

コメントをどうぞ