テイクジーは、中川岳二の作家活動の旧称「テイクジー・トイズ」を基に、影山尚久を加えて2012年より新たにスタートした木製品製造販売会社です。日々の暮らしと家族の中に、笑い声と語り合う声が聞こえてくるような、革新的・機能的なデザインと、木材の特性を最大限に生かす製品づくりを追求しています。
テイクジーの家具は、サワラや、信州カラマツなどの長野県産の木材を主に使用しています。「針葉樹」と呼ばれるこれらの材は、日本の森ですくすくと育ち、軽くてしなやかな素材として家族と子どものいる風景にすんなりととけ込むようです。「つかいつづけられること」を目標にした、子どもの成長に合わせて変身してしまうアイディア満載の家具たちです。