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blog | take-g | テイクジー | 木のおもちゃ・木の家具 - Part 2

牛久の森のベイビーベア

「牛久自然観察の森」で育った「山桜の木」で作った「ベイビーベアー」を納品し、
ネイチャーセンターに設置されたとのことで連休中に遊びに行ってきました。
昨年の2月に山桜を切り倒し、材料の乾燥を待って、制作開始、
この春にやっとお披露目できました。

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出来上がった沢山のクマたちには、家も完成しました。

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多種多様な木のおもちゃが並ぶネイチャーセンター。

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クマたちのお尻には何かが描かれています。わかるかな〜?
ぜひひっくり返して確かめてみてください。

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間伐材を利用したビー玉を転がす木のおもちゃ。かなり楽しそうです。

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センターの外は広大な森の散歩道が広がっています。

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水辺で野鳥を観察するスポットもあります。
望遠レンズの一眼レフを構えてる方達がいたので、
きっと珍しい野鳥も訪れるのでしょう。
ちなみにこの日は影山の子供とその友達とで遊びに来ています。

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これが昨年2月の切り倒す前の山桜。

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結構大きいですね。

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そしてこれが今の状態です。
木は切り倒しても根が生きているので、左側にひこばえ(新しい芽)が出ています。

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切られたばかりの根元。
少しクセっぽい年輪が、ベイビーベアの木目になると(一番最初の写真)
面白い表情になりました。

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倒木からクマの完成まで、大変貴重な経験をさせてくださった
「牛久自然観察の森」の皆さんには心から感謝しています。
「木を活かしていく」
言うは易く行うは難しといつも思っています。
一つの機会を、一つ一つ成功させていくしか方法はありません。

年初には別件で、中野市産の木で作ったクマを、
中野市で生まれた赤ちゃんにプレゼントする企画も行いました。
このクマに使われたのは県指定天然記念物のカヤの木です。

大雪のために倒れてしまい市民から大変惜しまれていたところ、
縁あってこの「カヤの木」でクマ作ることとなり、
由来を知る人たちにはとても喜んでいただきました。

僕たちはこの企画にやりがいと意義を強く感じています。
建物の建設や道路の拡張で切らなければならない木、
台風や大雪で倒れてしまった木、
けれど思い出の詰まった木は、どうにか残したいと思うものです。
もちろん生きたまま残せるならば越したことはありませんが、
どうにも切る以外に道がない時、
もしお役に立てそうなことがあればお声がけください。
「木を活かしていく」一つの機会に僕たちも協力させてください!

中野市中央公民館 クマのペンダント ワークショップ

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中野市中央公民館にて明日開催の
クマのペンダント ワークショップのお知らせです。
まだ空きがあるので、みなさまぜひお立ち寄りください。

※お問合せ番号の訂正です。080-1298-3360までお願いします。

テレビ北信にて、放映中!

2月8日に中野市役所内にて開催した
「もくもくすくすくワークショップ」の様子がテレビ北信にて放送されています。

放送日程は[A0チャンネル]にて
11:00~11:30/17:00~17:30/22:00~22:30

最終の放送は3/5(火)11:00の回です。
ぜひご覧ください!

お母さん、お父さんたちのインタビューは
私たちの心にしみるものがあります。
この取り組みを続けてこれて良かったです。

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もくもくすくすくワークショップ、開催しました。

2月8日、中野市役所内にて
「第3回 もくもくすくすくワークショップ」が開催されました。

〜君の名前が入った、世界に一つの木のクマを作ろう。
地元で育った木のおもちゃを赤ちゃんに〜

もくもくすくすく実行委員会は、
中野のチカラ応援交付金事業として、中野市産の木のクマの人形を、
赤ちゃんにプレゼントするという取り組みをしています。
今年で3年目となりました。

小雪のちらつく寒い日でしたが、当選された皆さまが続々と会場に集まってきます。

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第1グループの皆さんが揃って、
実行委員会を代表してテイクジーの影山が挨拶しました。
北信ケーブルテレビさんの取材も入っています。

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今年は昨年とは趣向を変え、ワークショップをプラスしました。
お父さん、お母さんに木のクマを組み立てていただきます。
「何ができるのかな?」赤ちゃんも真剣です。
「お姉ちゃんとお父さんが作ったクマさんだよ〜!」

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おじいちゃん、おばあちゃんもお二人チカラを合わせて作業しています。
今年は、中野市でお生まれになったお孫さまのいる方も応募対象でした。
中には、「福島県に住む娘が、里帰り出産したので応募しました。できたクマは送ります。」
という方も。

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ゴムを通し、手と足を固定する作業です。
ゴムの張りの強さ、結び目の形や大きさは、皆さんそれぞれ。
世界に一つだけのクマが、完成していきます。

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影山の説明に耳を傾けつつ、もくもくと作業は続きます。

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ワークショップは、夕方まで計4回、第4グループまで行いました。
「木は、育った環境で色も木目も多様に変化します。
中野で育った木は中野らしい木、
中野で育った赤ちゃんも中野の自然をいっぱいに感じた子どもにすくすくと育ってほしい」などと
中川が話しました。

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顔だけパーツでこんにちは!
組み立て前ならではの遊び方です。

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隣のクマさんもきになる様子、
どんな色や木目かな?

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最後の仕上げは、中川と影山がお手伝いしました。

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赤ちゃんと一緒のワークショップ、大変お疲れ様でした!
最後には記念写真を。
笑顔いっぱいの皆さんです。
私達の方が元気をもらい、本当に感謝です。

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去年の「もくもくすくすくプレゼント」の栗の木のクマさんも会場にきてくれました。
毎年樹種が違います。
クマさんにも兄弟ができてよかったですね。

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ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
お子さまの健やかな成長を願って。。。