テイクジーエキシビジョン、もうすぐです。

展示会まで1週間を切りました。
オイル塗装が終盤を迎えて、ようやくゴールが見えはじめました。

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さて、先日お送りしました案内状が評判のようで嬉しいです。
とくに家具の写真が雰囲気があってよいとのことで、
どこかのスタジオでプロに撮ってもらったの?と聞かれたりしました。

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実際はこんな感じです。
家具の試作品制作でtake-gの予算はかつんかつん、個展準備も時間がぎりぎり。
自宅で自分で、モデルも家族で、大慌てで撮影しました。
基本的に僕が撮影していて、僕がモデルになっているのは影山が撮影しています。

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作品写真は工房に簡易スタジオを作って、
ありったけのライトを集めて撮影しました。

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正直こちらはあまりうまく撮影できなかったので、後日撮り直そうと考えています。

撮影した写真で、ホームページのデザイン、案内状のデザインを妻が一気に仕上げます。
男たちは案内状を折り畳んで、封筒にイン。
郵便局がゴールデンウィークに入る前にどうにか滑り込みました。

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作品や商品のアイデアから制作、それらの広報に至るまで、
パソコンやデジカメなどの普及で、やろうと思えば何だって自分たちでどうにかなります。

あとtake-gのロゴなどのより良いものにしたい部分は友人に助けてもらいました。
テイクジーブロックのパッケージのイラストや、
take-g toy’sの木のマークを描いてくれた馬場さんにtake-gの新ロゴも頼みました。

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馬場さんはとにかく書きます。
1つのパターンでなんこもなんこもひたすら書きまくります。
少しイメージをずらして、またなんこもなんこも。
微妙な線の揺れにすごくこだわりがあるんです。

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ぼくは既存のフォントも好きですが、手書きのものには敵わないと感じます。
絵がうまい人は習字が上手で、共通して筆が上手につかえるってこともありますが、
線と形へのこだわりの強さが大事なのかと思います。
馬場さんの描いたtake-gロゴ、すごくかっこよくなったと思います。
デザインがデジタル化していく中でも、
ペンと紙と人の手が生み出すものにはなかなか追いつけないと、
馬場さんの仕事に学ぶところは多いです。

テイクジーでは積極的に協力工場や工房と仕事をしていこうと考えてしますが、
人の手が動くことで発する温度が感じられる製品作りを心がけていこうと思います。
まぁ、予算がなければ僕と影山がここの工房で動きまくって汗かくしかないわけですが。

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