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テイクジーを新たにはじめました | take-g | テイクジー | 木のおもちゃ・木の家具

テイクジーを新たにはじめました

ホームページをリニューアルしました。

「テイクジートイズ」のホームページをご覧いただきありがとうございます。
本日から「テイクジートイズ」のホームページは、
「中川岳二」と「テイクジー」の2つのページに分かれました。

中川岳二のホームページ/http://nakagawa.take-g.com/

テイクジーのホームページ/http://www.take-g.com/

新しいURLにブックマーク等のご変更をお願いいたします。

「テイクジートイズ」で作っていたものを「作品」と「商品」に分け、
「作品」は「中川岳二のホームページ」で、
「商品」は「テイクジーのホームページ」でご覧いただけるようになりました。

展示会準備と並行して進めていますので、至らぬ部分多々あるかと思いますが、
お気づきの点がございましたら、どしどしご指摘ください。

さて、いよいよ「こてんこてん展」まで1ヶ月を切りました。
案内状を発送しましたので、今日明日には届いているかもしれません。
案内状が届かない、私も案内状が欲しいという方がございましたら。
住所とお名前を書いて、「案内状が欲しい」という件名でメールして下さい。
メールアドレス/info@take-g.com

今回のリニューアルで何が一番変わったのかというと、
「テイクジートイズ」から「トイズ」が無くなったことかもしれません。
案内状に書いた内容なのですが、ここにも書きたいと思います。

(案内状テイクジー面の表紙)
dm_blog

テイクジーを新たにはじめました。

テイクジートイズという活動名を考えついたのは14年前。
大学3年生の課題制作の時でした。
立体の寄せ木作品に初めて挑戦して、
試行錯誤のすえ完成した『セッシャとソレガシ』は
不思議な存在感を持っているように感じました。
課題作品の提出には、作品とコンセプトボードが必須です。
コンセプトボードというのは、
作品の意図やイメージなどを言葉ににしてアピールするものなのですが、
僕はこれが好きではありませんでした。
自分の頭の中に浮んだ「美しい」と感じたイメージを言葉にできるのなら、
美術を学ぶよりも文学を学べばよいのではとその頃は考えていました。
特に『セッシャとソレガシ』は言葉を着せることが似合わない気がして、
コンセプトボードの代わりにおもちゃのパッケージ風の箱を作り提出することにしました。
その箱にリアリティを持たせるために、
架空のおもちゃ会社「テイクジートイズ」と書いてみたのが、ことのはじまりです。

それから10年余りが過ぎ、作家として活動していると、
テイクジートイズの中にある「作品」と「商品」に線を引く方が
分かりやすいかなと思うようになってきました。
2012年に影山がスタッフとして加わったのをきっかけに、
自分でいうと何か変なのですが
「テイクジートイズ」を「中川岳二」と「テイクジー」に分けるということになりました。
「トイズ」をなくしたのは、
「テイクジー」では家具にも力を入れていこうと考えているからです。

突然ですが、
日本の森林面積は明治時代に比べて減っていると思いますか?増えていると思いますか?
人口が増え、都市が広がり、郊外では森を切り開き住宅地の開発が進み、
都心で自然を感じるのはビルの合間の限定的な場所のように思われます。
でも意外なことに、日本においては森林面積は増え続けているのです。
森林面積は減っていると感じたとすると、
森林が減ったのではなく、生活が森林から遠ざかっているということなのでしょう。

戦後復興と高度成長期を見据えて「国土緑化」「愛国造林」等の合い言葉とともに、
約60年前位から日本の山には盛んに植樹がされました。
そのほとんどが住宅用建材になる、杉や檜、松などの針葉樹です。
しかし、僕自身が作品づくりでケヤキ以外の木は輸入材を使っているように、
日本ではすぐそこにある山の木よりも、輸入材を多く利用しています。
家具の制作に広く利用される広葉樹は、
樹種によっては輸入材でしか手に入らないからということもあります。
ただ木造住宅を建てるために必要な針葉樹は日本の山に豊富にあり、
60年前に植樹された木が「収穫期」を迎えているにもかかわらず、
安価な輸入材に押され思うように利用が進んでいません。

世界の陸地の30%が森林なのだそうですが、
日本では国土の約70%が森林で世界で3番目に森林率が高い国だとのことです。
先進国では群をぬいて高い森林率を持つ国の一つで、
その広大な森林が保有する木材として利用できる森林蓄積の半分以上が、
先人が緑化せねばと木を植えた人工林が占めるそうです。
僕の住んでいる長野県は森林率が79%ですから、
ほぼ森林の、あとは畑で、ちょっと町です。
森林を貴重な資源だと捉えるなら、
溢れんばかりの資源の中に住みながら、利用の仕方を忘れ生活からは遠ざけている状態です。
昨年、林業作業体験講座を一年を通して受講したことで感じる事ができました。

「テイクジー」の家具は地元長野県産の針葉樹を利用して作っていこうと、はじめました。
人と森を繋げることのできるような、針葉樹ならではの魅力ある家具になればと思います。
「テイクジー」で目指していることと、
「中川岳二」の寄木作品との両方を
今回の「こてんこてん展~ここは信州中野だよ~」にてお見せできればと思っております。

花咲く信州中野にて、お待ちしております。               2014年5月

take-g

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